医大生知っ得ガイド

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入試編

大学の中でも難関の医学部の受験、合格するにはやはり、生まれつき頭が良い、暗記力が良い、要領が良いなど特別な人だけが合格できるイメージがあります。

確かにごく一部にはずば抜けて能力が高く簡単に合格してしまう人もいます。しかし、ほとんどは、普通の才能の受験生たちです。

センター試験の重要性

最近の入試においてはセンター試験の重要性が年々増しています。
少子化による受験生の減少にもかかわらず、センター試験では毎年ほぼ同じ受験者数を推移しています。まさにそれだけ入試全体におけるセンター試験の重要度が増したことに他なりません。

これらの理由としては3つの点が挙げられます。まず第一の理由は国立大学の人気が挙げられます。長引く不況で、経済性も考え学費の安さが国立大学の人気アップにつながったことです。第第二の理由はセンター試験の平均点などにより、受験生が強気の出願になったことです。第三の理由はセンター試験利用入試を実施する大学が増えてきれいることです。

私立大学は入りやすい?

いくら少子化になってきたと言っても国立、私立共に難関大学の人気は高くなる一方で易化することはありあせんが、一般の私立大学は入りやすくなっていると思われます。 私立大学では少子化を迎えても定員を減らさないだけでなく、短期大学を改組して大学が次々と設置されているのが現状なので、受験生は減っても大学の定員は減る方向に全くなく、結局は一部の私立大学を除き入りやすくなるというわけです。

少子化の中でも変わらぬ人気

受験生が減少していくという少子化時代にあって医学部だけが文系・理系の中でも人気が突出しており、受験生は一向に減る気配がありません。国立大学医学部は学費の安さのこともあってか、学力的に超優秀な生徒が殺到して受験戦線に臨んでいます。

私立大学医学部も同様で、全学部の中で医学部のみが他学部に比べ入試倍率が断然高く、志願倍率だけで見れば20倍近くなります。したがって私立大学医学部といえども大手予備校の偏差値で62を下回る大学は見当たりません。

  2003 2004 2005 2006 2007
国立医学部志願者 44,202 46,473 45,583 46,339 45,112
入学者 7,564 8,218 8,248 8,219 8,419
公立医学部志願者 4,588 6,813 5,527 5,930 4,519
入学者 732 850 929 933 932
私立医学部志願者 61,059 63,974 68,208 70,222 71,481
入学者 3,152 3,142 3,166 3,158 3,293
志願者数合計 109,849 117,260 119,318 122,491 121,112
入学者数 11,448 12,210 12,343 12,310 12,644

医学部合格はなぜ難しいのか

第一の理由はもちろん志願倍率が高いということですが、それ以上に医学部を難関にしているのは受験生の質の高さでしょう。関東・関西圏ともに東大、京大という国立の最難関大学を目標に学習してきた生徒達での受験競争ですから合格が難しくなるのは当たり前です。ちなみに難関度で考えれば、国立大学の医学部でいうと、中堅の国立大学医学部と東大理科Ⅰ類と同レベルと考えるとよいでしょう。また、地方の国立大学の医学部より関東・関西の有名私立大学のほうが難しいというのも実態です。また、地方の国立大学の再開校と京大工学部が同レベルと考えておいたほうが実情にかなっています。もちろん、一方的にこうだと言い切れるわけではありませんが、それくらい私立大学の医学部も合格が難しいということです。

したがって医学部に合格しようと思えば、それなりの覚悟と自覚と努力と能力が要求されます。一番いい方法は専門の予備校の先生に相談し、一日も早く目標に向けて学習を始めることです。

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私立大学医学部入試の特殊性

私立大学医学の受験は特殊です。
まず第一にほとんどの大学で一次試験と二次試験に分けて試験を行う。第二に極めて志願倍率が高く、二次試験の合格発表が大学によってまちまちでスッキリしない。第三に成績や繰り上げ状況について非公表の部分が多いというこことです。

学科試験の成績が良くなければ話になりませんが、その他にも気になることがたくさんあります。

浪人生には入試に不利か、学債や寄付金は任意となっているが、本当に納入しなくてよいのか、小論文や面接試験の結果が合否にどれだけ左右されるかなど。 これらについては、医学部受験指導を専門に行っている予備校に相談されるのが一番です。

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