中学2年生の時だったのですが、体調を崩してしまい、病院にかかる機会がありました。とても不安でストレスを感じていたのですが、その時に診察してくれたお医者さんがとても丁寧に対応してくれて、親身になって私の話を聞いてくれたのです。医師というものは病気を治すだけでなく、精神的にも人を助けることができるんだ、と思い、医師になりたいと思うようになりました。医師になっても、子どもの頃のあの経験を忘れずに患者さんに接していけたらと思っています。
小さい頃から、私は“人の役に立つ仕事がしたい”と思っていました。しかも医療の現場では、病気を治すという行為で直接的に人の役に立つことができるから、憧れていました。でも、医学部は学費の問題もあって私立は難しいことから国立を目指していました。前期は秋田大で、後期は筑波大学の看護学部を考えていました。それは、従来の看護業務より高度な医療行為を担う「特定看護師」にも興味があったからです。結局は医学部を選びましたが、医療の現場で人の役に立つ、という気持ちはまったく変わっていません。
僕の家は開業医なので、早いうちから継ぐことを意識はしていました。でも、やっぱり受験が近づくにつれて本当にやりたいことは何だろう、って思うようになり、勉強にも気持ちが入らなくなってしまいましたね。浪人して大手予備校にも通いましたが、友達に遊びに誘われたりして全然緊張感がなくて(笑)。案の定受験に失敗してしまいました、そこでようやく医師になりたい、と決心がついたような気がします。多少遠回りしてしまったけれど、医進塾®でがむしゃらに勉強した1年間が、僕を医学部に連れて行ってくれた気がしています。
私の家ではずっと猫を飼っていたので、考えてみれば母親のお腹の中にいる時から動物に触れていたような気がします(笑)。小さい頃は動物園によく行っていて、近くの公園にあったヤギ園での飼育体験なども小学生の時からよく参加していました。ある時、飼っていた猫が死んでしまったのですが、近所にあった獣医師の大学にお世話になりました。それからは野生動物に興味を持って学生にいろいろと話を聞いていくうちに、獣医になりたいと強く思うようになりました。今度は私は子どもたちに動物の良さを伝えられたらと思っています。
Copyrights(c) 2010 Wasedazemi All Rights Reserved.